「システム」を作る時に使う

「システム」を作る時に使う

HTML・CSS・JSだけでも色々なものが作れます。
ですが、それらをDB(データベース)と関連付けて複雑な処理を書くことで、普段使っているSNSやアプリは動いています。
実は、その「複雑な処理」にはある程度の"パターン"が存在しているのです。
例えば、データを「新規登録」したり、「編集して保存」したり、「削除」したり。
そのパターンを組み合わせて「システム」というのは出来ています。
そこで、システムを作るときに「型」をあらかじめ作っておき、それに合わせてシステムを作ることで効率的に開発できるようにするのが「フレームワーク」と呼ばれる存在です。
Ruby on Railsもその「フレームワーク」の一つで、webアプリケーションのシステムを構築するときにとても便利で効率的に開発が進められるのが特徴です。

【イメージ】
ー車を作る時を例にするとー
タイヤやボディなどのパーツ=HTML
ボディの色、大きさなどの設定=CSS
窓やワイパーなどの動きの速さなど細かい設定=JS
実際に組み立てるときの工場のベルトコンベアー=フレームワーク(Ruby on Rails)


【カリキュラム紹介】
カリキュラムのほとんどの時間をこのRuby on Railsの勉強に使います。
他の言語で作ったものと関連付けて、たくさんのファイル同士を連携させながら複雑なシステムを構築します。
なので、Ruby on Railsが最も難しく、深い理解が求められますので、これに対しての解説に力を入れています。
カリキュラムをこなしてしっかり身につけて頂くことで、「プログラマー」になることができます。